私たちの高岡 第1集
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11.中越鉄道伏木線処女列車
 1898年(明治31年)12月中越鉄道の高岡〜伏木間が開通し、小矢部川の鉄道をはじめて走った列車です。この伏木線開通によって城端から伏木まで鉄道がのびて、今までの川舟荷馬車等による運輸機関と入替わり北陸線の開通とともに高岡産業は大変進歩し、名実共に北陸地方の代表的な都市となったのです。中越鉄道は、1897年(明治30年)5月に市の南部の黒田〜福野間に富山県最初の汽車が通りました。当時の人は陸蒸気(おかじょうき)といって驚いたということです。これが中越鉄道で、その後、福光〜城端間が開通し1912年(大正元年)には伏木〜氷見まで延長されました。その後、国有鉄道に編入され現在の城端線、氷見線になっているのです。