伏木港第2集  (18) スライド一覧へ戻る 前のページへ 次のページへ
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この地図をごらんなさい。
伏木から日本海を通って、向う岸満州へ、朝鮮などへ、何本もいっている黒い線、これはいうまでもなく船の通っていた路なのです。
相次いで行われた日本のアジア進出によって完全に属国化させた満州から、この線の上を通って、有り余るほどある多くの物資をどんどんと国内に運び入れ、そしてまた製品が送り出されていたのです。
朝鮮と満州とを結ぶ鉄道ができ、日本のいろいろな会社が満州の土地にぞくぞく建てられるにしたがって、いよいよその量は多くなっていきました。
横の小さなグラフをごらんなさい。
石炭、鉱石などの工業原料、大豆、豆かす等の食料品、雑貨などがやはり伏木港にも運び込まれておりました。
この対岸貿易はどのような率でふえていったのでしょう。