伏木港第2集  (6) スライド一覧へ戻る 前のページへ 次のページへ
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クレーンからおりたら敬子さんのお父さんが「ああ先生」とにこにこしておいでました。おじさんは今仕事が終わったらしく、からだにごみをくっつけておられました。私たちは一緒に外国船の上から第二号岸壁を見渡しました。
岸壁には石炭と木炭がごちゃごちゃにつみあげてありました。
私は、何ときたない港だろうと思いました。あんなところ、まだまだなおさなけりゃならないと思いました。
敬子さんのお父さんは「今年は木材がたくさんはいってね」と先生と話しておられました。
私は、木材は石炭についで多かったことを思い出しました。敬子さんのお父さんは「木材についで外国のコークス、次に外国の塩、リン鉱石なんですよ、それに少しだけど鉄やセメント」とお話してくださいました。
みんなで工場で使うものばかりだなあと思いました。