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工事はぐんぐん進められていきます。
川底はもっともっと深く掘られ、将来の港の設備の拡張を考えて埋め立てもつくられ、新しい岸壁もいくつか固められていきました。
而し、150万トンの貨物取扱を目標にして、計画された第二期工事は、昭和十年ごろになるともう130万トンの貨物取扱を示したので工事の最中に次の第三期工事が計画されました。
石炭や鉱石、鉱物などの工業原料の荷揚げに備えて港の機械化が叫ばれました。
而しこうして着工された大三期工事も戦争がひどくなったために、昭和十七年から三年で打ち切らねばなりませんでした。
しかしこの間に川は、8.5メートル掘さげられマンモスクレーンの巨体も姿をみせました。

(註)
左の黒い船は浚渫船